ナマズ

ナマズを神として崇拝するかどうかは定かではありませんが、ほとんどの場合、ナマズを水神の近親者と見なしています。

熊本県玉名郡では、ナマズは信仁大津阿蘇神社の藩に属していて食べられないといわれています。誰かがそれを食べると、彼らは白斑(皮膚病)を発症します。

佐賀県でも同様のことわざがあり、淀姫神社の使者はナマズといわれており、この神を信じる人がナマズを食べると腹痛で死んでしまいます。

ナマズを食べると白斑を起こすと思っているのは熊本県だけではありません。これはナマズを神格化した結果のようです。

かつてはナマズの怒りが地震の原因であると考えられていましたが、これは地震前のナマズが地震の影響を受けやすく、騒ぎを起こしたためと考えられます。

場所によっては、突然たくさんのナマズを捕まえたり、ナマズが表面に出て泡を吐いたりすると、地震の前兆となると考えられています。

自然観察に長けた古代人は地震とナマズを結びつけていました。

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